2007年のテーマを考える

あけましておめでとうございます。また間が空いてしまいましたが、「一年の計は元旦にあり」という事で2007年のテーマを考えてみました。

まず振り返りですが、昨年および一昨年は個人的に激動の時期でした。退職からフリーの期間を経ての就職、その間ただひたすらガムシャラ期だったように思います。幸いその期間注力していた Tuigwaa については、昨年は Seasar Conference や Seasar のからさわぎでお話する機会を頂戴したり、幾つかメディアにもとりあげて頂いたり、また色々な人のブログにて話題にあげて頂いたりと恵まれた一年でした。

そして今年。テーマを「消化」にしてみようと思います。
ガムシャラ期には何よりアウトプットを重視してきました。まず自分たちが思考、志向、嗜好しているものを具現化することを第一義に置いていたように思います。そこで生まれた Tuigwaa というプロダクトを通じて色々な人々と意見交換する機会も沢山得ることが出来ましたし、Buriとの連携という、当初は全く予期もしていなかった展開もありました。

その中で得たもの、またこれから得るものについて今一度じっくりと消化したいかな、と。インプット・アウトプット比率を調整し、消化不良と思っていることにじっくりと取り組むこと、それを都度意識する方向に今年はもっていこうと思います。

今年も一年よろしくお願いいたします。