Java のヒープのラージページサポート

を眺めていて、前読んだ時に見落としていた事があったので、メモ。

Java5 からは、ヒープでクロスプラットフォームでのラージページサポートオプションがあるようで、しかも、Linux でも Kernel 2.6 系最新では hugetlbfs という形でラージページがサポートされているとのこと。2M (PAE) か 4M 。どちらも知らなかった。。。

Solaris 上の DB のベンチマークで MPSS を試した事はあったのですが、TLB miss の影響があまりなかったので、ラージページそんなに変わらないねー、HPC 位かなぁ、使いどころは、などとも思っていたのですが、Hadoop のデフォルトの Chunk Size は 64MB だったりするので、この手のミドルウェアで試してみたら面白いかも、、、などと思いました。で、試せる環境あるかな、と手元の調べたら、どれも CONFIG_ HUGETLBFS が n でカーネルがビルドされていて、簡単に挫折。。。