ホスティング

VPS サービス、専用サーバサービスの低価格化には驚きます。

月々6825円て。これまた別の所用で昨今のホスティングの価格を眺めていたのですが、ディスク容量も増えているし、データの転送量も無制限なんてものもチラホラ。サーバ構築費用、ネットワークインフラの維持費用を考えても、この値段でペイ出来るようなモデルになってきているというのは、何にせよチープ革命、仮想化ソフトウェアの熟成、提供側の技術的チャレンジの結果なんだろうな、と思いを馳せています。

ただ一点。上記は明記がありますが、Java な人としては、メモリの容量が明記されているサービスが少ないのは残念。Xen でも OS に割り当てる仮想メモリの量を指定出来ますし、VMWare なんかも然り。おそらく VPS 提供側では仮想化ソフトウェアでコントロールはしているはずですので、その割り当て量を明記してもらえると、判断基準にしやすいだろう、とは思います。折角 VPS にして、Java で動く DB 連携型 Web アプリを動かそう ! と思ったら、メモリが 256MB だった、だと哀しみを感じてしまいますので。

どうでも良い話ですが、仮想 OS 間のスケジューリングの名前にフェアシェアスケジューラという名前をつけているサービスがありましたが、そういえば、Solaris にもそういう OS のスケジューラあったなぁ、と記憶が刺激されました。