修理のプロセスに思う
普段愛用しているレコーダがこの間故障したので、購入した楽器店に持っていったのですが、見積もりに関する返答をもらうまで 2 週間ほどかかり、ここからまた実際の修理に 10 日間ほどかかる、とのこと。
Amazon やその他ネットサービスに慣れていると、このリードタイムの長さが気になってしまいます。が、実は時間がかかってしまう事よりも今回待っている間でストレスだったのは、現在のステータスが
- 楽器店で止まっているのか
- メーカ側で止まっているのか
- 今後どれ位かかるのか
といった事が分からないという点。
レストランで注文したものが中々来ない時に、オーダが通っているのか、それとも単純にキュー詰まりを起こしているだけなのか、がわからない時と同じ心理状態でしょうか。
こういった細かい部分へのケアの積み重ねが結構顧客満足には影響するのでは、と思ったり。