FRF08
帰ってきました。東京駅に着いたとたんのうだるような暑さに新潟との気温の差を感じ、京都駅についたとたんの降りしきる雷雨に驚きました。日本列島、広いなぁ。聴いたものをずらずらと。
7/25 初日
- くるり
- Jason Falkner
- OZOMATLI
- GALACTIC
- Bootsy Collins Tribute to the Godfather of Soul
GALACTIC がかっこ良い。スタントンムーアのしびれるドラム。What's You Need がラップ無しだったのは残念でしたが、Jurassic 5 の二人のラップも楽しく、最後は Zep + Rage の生マッシュアップで仕上がり。
Bootsy Collins は三部構成。第二部の Fred Wesley で、まさかの「Pass The Peas」。僕が Funk に入門したきっかけとなる曲をまさか生の Fred で聴けるとは思っておらず、感動。
- アーティスト: James Brown
- 出版社/メーカー: Polydor / Umgd
- 発売日: 1990/10/25
- メディア: CD
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三部目は、いわゆる JB's そうそうたる面々 (まさか vicki や dany ray まで出てくるとは思わず)で、Bootsy が在籍していた頃の Super Bad や Sex Machine など往年の名曲を次々と。
正直 Bootsy の Fanka の曲などを中心に据えるのかと思っていたのですが、あくまで Tribute to the godfather of Soul (昨年逝去した JB ) に徹した Bootsy の男気にあついものを感じました。ちなみに、三部目で歌っていたのは、JB のそっくりさん、Tony Wilson らしい。。。
7/26 二日目
- Roger Joseph Manning Jr.
- Asian Dub Foundation
- ザ・クロマニヨンズ
- Janet Klein
- Flower Travellin' Band
- Lettuce
- Mountain Mocha Kilimanjaro
Roger Joseph Manning Jr. のさわやかさが、動き始めた体に気持ちよく馴染む。Janet Klein のまるでタイムトリップしたような雰囲気に酔いしれつつ Flower Travellin' Band へ。
トリは Primal と Underworld に後ろ髪をひかれつつも Lettuce を見にヘブンへ。Soulive か、と思う位、ニールエバンスがステージをコントロールしてました。Funky Miracle も一部飛び出すような、そんなファンクなステージ。満喫。
その後にパレスにうつって Mountain Mocha Kilimanjaro のステージへ。Blackbyrd's Theme など、なんだかちょっとおしゃれな感じまでして驚き。入場制限かかっていたみたいです。すごい。
7/27 三日目
- Jakob Dylan of The Wallflowers
- J.A.M
- Live Loves
- The Breeders
- ゆらゆら帝国
- RODORIGO Y GABRIELA
- THE MUSIC
Jakob Dylan で骨太なロックを楽しんだ後、雨の中ヘブンで J.A.M を。キレの鋭いピアノを堪能。Breeders は、肝っ玉母さんのようなキムのステージを楽しむ。シンプルなのはやっぱりよい。バイオリンが鳴っていたかは謎。ゆら帝は相変わらずのゆら帝ワールドで、かなり満喫。最後にヘブンで RODORIGO Y GABRIELA を少し見たあと、THE MUSIC へ。何回も見たからなぁ、と思いつつ、なんだかんだで MUSIC のステージは楽しい。